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日米対抗2007を見てフィギュア好きが浅田真央ちゃんの成長をブログで記録しておこう。
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ミラクルマオ会心の一劇
浅田真央スマイル復活
完璧な演技にスタンディングオベーション
グランプリファイナルと世界女王の二冠達成
バンクーバーの金は貰った

フランスでのエリック・ボンパール杯から二週間でジャンプのミスを修正し
SPとフリーの演技の後に久しぶりに真央スマイルが見れた。

SPではほぼノーミスに見えたが、プレッシャーと緊張があったのだろう。
細かいミスを指摘されながらもシーズンベストである64.64点。
フリーでは2005年以来のトリプルアクセルを二回飛んだ。
しかも二度目には二回転トーループ付きでだ。
採点では回転不足と見なされ得点が伸び悩んだものの126.49点。
キム・ヨナの今季最高点193.45点には及ばなかったが、
グランプリファイナルでジャンプの修正さえ出来れば上回る事は
可能だろう。

今回のNHK杯では初日のSPを見に行けた。
フリーは残念ながらチケットが取れずに見る事が出来なかった。
その時の演技を見てて浅田真央は他の選手と比べても成長が
早く見える。
トリプルアクセルも高く飛んでいるし、安定していると思う。
だからこそコンビネーションで飛べるのだろう。
ステップ、スパイラルも難度が高いものに挑戦している。
フィニッシュのスピンでバランスを崩し、手をついたのも
そのせいだろう。

今回のNHK杯で男子では織田信成が謹慎明けで優勝。
高橋大輔の欠場の代わりに出た無良祟人は今回がシニアデビューの17歳
ジャンプで技術の高さを見せた。これからが期待出来る。

女子では日本勢が表彰台を独占した。
優勝が浅田真央
二位が鈴木明子
三位が中野友加里

以前はジュニアの選手がもっと出ていた気がするのだが
今回は誰も出て来なかった。
ジュニア世代が育ってきていないのだろうか?
アメリカのジュニア世代は群雄割拠で期待出来る選手が
わんさか育っているだけに心配が尽きない。


グランプリファイナル進出選手

1、キム・ヨナ        15+15=30点
2、ジョアニー・ロシェット  15+15=30点
3、浅田真央         13+15=28点
4、カロリナ・コストナー    9+15=24点
5、中野友加里                13+11=24点
6、安藤美姫         11+13=24点
         

12月12~13日 韓国の高陽で開催される。

 

NHK杯での浅田真央 SPの演技

 

同じくNHK杯での浅田真央 フリーの演技とインタビュー


演技終了後の照れた笑顔とガッツポーズ
この笑顔は菩薩様に見えた
 

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2008/2009年フィギュアスケートグランプリシリーズがアメリカ大会から始まった。

大会開催日時

・10月23日~26日開催
スケートアメリカ 

・10月31日~11月2日開催
スケートカナダ 

・11月6日~9日開催
中国杯 

・11月14日~16日開催
エリック・ポンパール杯 

・11月20日~23日開催
ロシア杯 

・11月28日~11月30日開催
NHK杯 

・12月10日~14日開催
GPファイナル 
韓国のソウル


第一戦 スケートアメリカではキム・ヨナが圧倒的な実力差を見せて優勝。
二位に中野友加里
三位に安藤美姫

第二戦 スケートカナダではジョアニー・ロシェットが優勝。
二位に村主章枝
三位にアリッサ・シズニー

第三戦 中国杯ではキム・ヨナが優勝。
二位に安藤美姫
三位にラウラ・レピスト

この結果により、キム・ヨナがグランプリファイナル進出を決めた。
プログラム的には去年と余り変わった感じは受けないものの
全てに置いて完成度は高いようだ。
第四戦のフランスに行われるエリック・ポンパール杯での浅田真央の
新プログラム初披露に期待がかかる。

つい先ほどフランス大会のフリーが終わった。
SP、フリー共にジャンプのミスが続いたため得点が伸びず
二位に終わった浅田真央。
新プログラムのSP、フリーは去年より難易度は高い。
今回は精神的に攻めの気持ちになれずにいたせいかジャンプでミスが続いて
しまった。
体幹を鍛えていたらしく見た目はほっそりして見える。
スレンダーと言えばいいのか、これは背中が開いた衣装のせいもあるだろう。
ちょっぴり色気が出てきたように見えるステップやスパイラルは見所だろう。
それでも二位になりポイントは獲得出来た。
11月28日からのNHK杯までにきっちり調整出来れば優勝し
グランプリファイナル進出は出来るだろう。

2010年のトリノを見据えた難易度の高いこのプログラム
完璧になった浅田真央を見て金メダルを想像するのは
早いだろうか?


動画
浅田真央の新プログラムに迫る








トリプルアクセルが加点されるようルール改正がなされた。 以前の7.5から8.2に。 減点も-3.0から-4.0になり、成功すればライバルとの微妙な点差で争う場合に有利になった。 このルール改正について真央ちゃん自身はたいして気にしてないようです。 むしろ、トリプルルッツでの癖の修正の方が大切なのでしょう。 トリプルルッツでの癖が修正出来れば-1.0の減点がなくなるばかりでなく、トイプルアクセルの 加点でわずかな点差で競う時のアドバンテージが築けるのだから。 2010年2月に開催される バンクーバーオリンピックでの金メダルを取る事を目標にしている真央ちゃんにとって有利になった今回のルール改正を味方につけ、後はケガをしない事だけを注意して練習してほしい。

3月18日にスウェーデン、イエーテボリ(初開催)で行われた
女子フィギュアスケート世界選手権大会。

昨年わずかな差で銀に終わり、今年こそは金との意気込みで
乗り込み、今年の課題だったSPでのジャンプも見事ノーミス、2位
で終えていざフリー。

朝のニュースでもアッと思った人も多かったと思う、入りの
トリプルアクセルでの転倒シーン
飛ぶ動作に入った所で見事にすべったコントのような真央ちゃんを
初めて見た。

前に安藤美姫が足の肉離れでフリーを棄権したのを見た後だけに
一瞬 ヤバイ
足は大丈夫だろうかと思った。
真央ちゃんまで棄権か?

壁まですべり、直ぐに立ち上がって演技を再開したのを見て安心した。

会場の声援の大きかったこと
安藤美姫の時もそうだったが、フィギュア好きに国境はないんだと
思えた瞬間でした。

ハラハラしたフリーの演技、転倒の後はノーミスで終えた
真央ちゃんのキスアンドクライで得点を待つ間に不安からか
泣き出してしまうが、掲示板に1位の文字が見えた後は
それもうれし泣きに変わったようだ。

オーラスと努めた中野友加里は演技をノーミスで終え、観客は
スタンディングオベーション!
得点も何故か低いのにブーイング!気持ちは一緒なんだなあ
スウェーデンにすごく親しみを持ちました。

2007世界選手権のリザルト
                                                

1、浅田真央(日本)         64.10    121.46   185.56
2、カロリーナ・コストナー(イタリア)  64.28    120.40   184.68
3、キム・ヨナ(韓国)            59.85        123.38       183.23
4、中野友加里(日本)         61.10     116.30   177.40
5、ジョアニー・ロシェット(カナダ)    59.53    114.59   174.12
6、サラ・マイヤー(スイス)         59.49    112.39   171.88



世界選手権もそうだと思う、一つのミスが点に大きく関わる演技に
プレッシャーがかかるのは当然だろう。
それ故一つミスをするとその後ガタガタと崩れてしまうのを多く見た。

今や10代の若い世代がグランプリシリーズに出てくるのが
当たり前になってきて、ノビノビと演技しているのを見ると
フィギュアも平均年齢が低くなってきた時代なんだなと感じるように
なってきた。

フィギュアの代表争いが激しいアメリカは14歳が強くなって
きているし、日本でも14歳が台頭してきている。
日本は20代でも強い選手はまだまだいるし、10代でも強い選手が
出てきているので暫くは安心かなと思うけれども
浅田真央クラスは中々出てこないだろうな。

3回転3回転のコンビネーションが飛べないとメダル争いに関われない
しかし、ジャンプだけでは上位に食い込めない。
これは中野友加里でも4位になった今大会でも分かったと思うし。

それを踏まえても2008年シーズンには果たして
どんな選手が出てくるのかも楽しみ。

選手の皆さんくれぐれも怪我だけはしませんように!


世界選手権での浅田真央 SPの演技


浅田真央 フリーの演技



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四大陸選手権が韓国の高陽で行われた。

韓国の観客、フィギュア好きが集まるのだろうが、歓声と反応の良さがいいね。
女性の声しか聞こえないけど、いい演技にはスゴクいい反応が返ってくる。
日本もこうありたいもんだねw

男子では高橋大輔が2位に30ポイント以上差をつける264・41点で初優勝した。
ちなみにこのこの得点はトリノ五輪金のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)を上回る
世界歴代最高に相当する。

日本選手権での好調さを維持していたのだろうが、ここの所の高橋大輔には驚かされる。
2位にはSP3位のジェフリー・バトル(カナダ)、3位には同2位のエバン・ライサチェク(米)が入った。


女子ではキム・ヨナが腰痛が回復せず欠場になってしまったのは残念。

浅田真央がSPではコンビネーションでバランスを崩す場面があったものの、他は
難なく決め首位でフリーに。

フリーでも最初のトリプルアクセルを成功させ2位のジョアニー・ロシェットに13ポイント差を
付けた193.25点で初優勝した。
韓国=焼肉
インタビューで、「今日は絶対に焼き肉を食べに行きます」と言った時の笑顔が可愛らしかった。
この辺りは17歳の女の子だなと思えてほほえましい。

安藤美姫は練習では4回転を決めていたものの、フリーでは緊張したのか
2回転になってしまった。
このミスが響いてSPでは2位だったが、フリーを合わせた総合得点で3位に。

エキシビジョンでは髪を下ろした青の衣装でショパンのソウ・ディープ・イズ・ザ・ナイトの曲に
合わせて楽しそうに演技して見せてくれた。
3回転を3回続ける場面もあるのだが、安定したジャンプを飛んだ。
ステップも表現力も現時点では最高の演技じゃないかなと思える完成度で
誰でも世界選手権での金を期待してしまうと思う。

高橋大輔、浅田真央共々世界選手権でもドキドキ、ワクワクしてしまおう。



SPでの演技

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フリーの演技

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ハイライトと真央ちゃんのエキシビジョン

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