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日米対抗2007を見てフィギュア好きが浅田真央ちゃんの成長をブログで記録しておこう。
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女子の世界選手権は3月27日にカナダのステープルズセンターでSPが行われた。

SPでの順位は

1.金妍児 76・12

2.ジョアニー・ロシェット 67・90

3.浅田真央 66・06

4.安藤美姫 64・12



フリーを終えた時点での順位は


1.金妍児  207・71の女子世界最高得点

2.ジョアニー・ロシェット  191・29

3.安藤美姫  190・38

4.浅田真央  188・09




浅田真央はトリプルアクセルのコンビネーションは成功させたが
二度目のトリプルアクセルではスピード不足による回転不足で転倒してしまった。
中盤の3-2回転連続ジャンプは後半が回転不足を取られた。

ジャンプの回転不足は仕方ないとしても、その他では加点された部分は多いだろう。
2位に入ったジョアニー・ロシェットは転倒こそしなかったものの
ステップアウトしたりしてとてもではないが浅田真央と同点に近い得点が出る事に?だ

金妍児にしてもトリプルサルコウがシングルになった点があり、それでもあれだけの
得点が出る事に?が付く。

ホームにアドバンテージがあるとしたら、浅田真央のように難しい演技にチャレンジする
選手はいなくなり、安全第一の演技しかしない、見ているファンとしては
見るに値しないつまらない大会になってしまわないか心配が残る。

これはサッカーにも度々ある事だが、規則改正とそれに伴う審判の公平性は
「記憶にございません」と苦しい言い訳しか出来ないどこぞの某のように
ばれなければ何をやってもいいんだなと思わせたくない。

よって審査については審判名と共に点数も公表して貰いたいものだ。


こんな事に関係なく、浅田真央とそれに続く若手は自分の出来る限りの
演技に挑戦してファンをトリコにしてほしい。










 

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3月18日にスウェーデン、イエーテボリ(初開催)で行われた
女子フィギュアスケート世界選手権大会。

昨年わずかな差で銀に終わり、今年こそは金との意気込みで
乗り込み、今年の課題だったSPでのジャンプも見事ノーミス、2位
で終えていざフリー。

朝のニュースでもアッと思った人も多かったと思う、入りの
トリプルアクセルでの転倒シーン
飛ぶ動作に入った所で見事にすべったコントのような真央ちゃんを
初めて見た。

前に安藤美姫が足の肉離れでフリーを棄権したのを見た後だけに
一瞬 ヤバイ
足は大丈夫だろうかと思った。
真央ちゃんまで棄権か?

壁まですべり、直ぐに立ち上がって演技を再開したのを見て安心した。

会場の声援の大きかったこと
安藤美姫の時もそうだったが、フィギュア好きに国境はないんだと
思えた瞬間でした。

ハラハラしたフリーの演技、転倒の後はノーミスで終えた
真央ちゃんのキスアンドクライで得点を待つ間に不安からか
泣き出してしまうが、掲示板に1位の文字が見えた後は
それもうれし泣きに変わったようだ。

オーラスと努めた中野友加里は演技をノーミスで終え、観客は
スタンディングオベーション!
得点も何故か低いのにブーイング!気持ちは一緒なんだなあ
スウェーデンにすごく親しみを持ちました。

2007世界選手権のリザルト
                                                

1、浅田真央(日本)         64.10    121.46   185.56
2、カロリーナ・コストナー(イタリア)  64.28    120.40   184.68
3、キム・ヨナ(韓国)            59.85        123.38       183.23
4、中野友加里(日本)         61.10     116.30   177.40
5、ジョアニー・ロシェット(カナダ)    59.53    114.59   174.12
6、サラ・マイヤー(スイス)         59.49    112.39   171.88



世界選手権もそうだと思う、一つのミスが点に大きく関わる演技に
プレッシャーがかかるのは当然だろう。
それ故一つミスをするとその後ガタガタと崩れてしまうのを多く見た。

今や10代の若い世代がグランプリシリーズに出てくるのが
当たり前になってきて、ノビノビと演技しているのを見ると
フィギュアも平均年齢が低くなってきた時代なんだなと感じるように
なってきた。

フィギュアの代表争いが激しいアメリカは14歳が強くなって
きているし、日本でも14歳が台頭してきている。
日本は20代でも強い選手はまだまだいるし、10代でも強い選手が
出てきているので暫くは安心かなと思うけれども
浅田真央クラスは中々出てこないだろうな。

3回転3回転のコンビネーションが飛べないとメダル争いに関われない
しかし、ジャンプだけでは上位に食い込めない。
これは中野友加里でも4位になった今大会でも分かったと思うし。

それを踏まえても2008年シーズンには果たして
どんな選手が出てくるのかも楽しみ。

選手の皆さんくれぐれも怪我だけはしませんように!


世界選手権での浅田真央 SPの演技


浅田真央 フリーの演技



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